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委託販売

委託者から受託者へ

委託販売とは代理店などに商品の販売を依頼して、商品を売っていただくことを言います。

すべての商品が、自社で作って自社のお店で売っているわけではありません。というか、ほとんどの商品が代理店に商品を置いてもらって、販売していますよね。ショッピングモールやデパートに商品を置いてもらって、より多くの客さんに目に触れることで、販売機会を増やしているわけです。

委託販売の問題では、商品の販売を委託する委託者から、代わりに販売を担当する受託者へ商品を発送する問題がほとんどです。



京都商店は、委託販売のため商品(仕入原価\2,000、販売価格\5,000)を大阪商店へ発送し、その際の発送運賃\800を現金で支払った。



借方科目 金額 貸方科目 金額
積送品 2,800 仕入
現金
2,000
800

代理の販売を依頼している段階なので、まだ売上にはならないということ。ということで、貸方には仕入の勘定科目を振り分けます。それを積送品として代理店に送るわけです。積送品という勘定科目は委託販売でしか使いませんので、覚えておきましょう。

ポイントは委託販売にかかった発送運賃などの諸費用も積送品に上乗せするということです。

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